MERAC Associates Japan Logo

今年の夏はヤンゴンで24時間電力を供給

電線

ヤンゴン市内の電柱から自宅に繋がっている電線(Photo:J Maung Maung)

今年の夏には、ヤンゴンでは計画停電をしないで、24時間電力を供給するとヤンゴン市電力供給公社(Yangon City Electricity Supply Board-YCESB)が発表した。

昨年の夏の電力使用量は毎日950メガワットから980メガワットだったが、今年は毎日1004メガワットになる予測で、猛暑になる場合は1100メガワットにもなると予測している。
しかし、3月上旬からヤンゴンで停電が多くなっていると市民が語っている。これは昨年と同様に電力不足のせいだと市民たちは語っているが、YCESBのU Saw Win技術局長はこれを否定し、この停電は電線を修繕しているためであると語った。

新政権に変わってから、電力生産は増加しているが、工業団地には今年も計画停電を行っている。
ミャンマー全国では電力2300メガワットを使用しているが、ヤンゴン地域だけで全電力の半分を使用している。

出所:http://7daydaily.com/story/34288#.VREVKI6dd1N;23.3.15